女性専用車両は100年近く前=戦前から存在した!?

鉄道の女性専用車両の歴史について


女性専用車両は
通勤ラッシュ時の痴漢対策や
酔っ払いから女性を守るなどの目的で
平日通勤ラッシュを中心に全国で導入が進んでいます。


2000年に入って女性専用車両が
導入されたようにも思えますが


なんと100年近く前から女性専用車両は存在しました。


戦前の1912年1月31日


東京の中央線で

朝夕の通勤・通学ラッシュ時間帯に登場したのが日本初の女性専用車両です


「婦人専用電車」と呼ばれていました


しかし、この「婦人専用電車」は、

短期間で廃止されてしまいました。



戦後に入ってからは

1947年5月に
やはり中央線で導入されました

「婦人子供専用車」



しかし

「婦人子供専用車」は、

痴漢や迷惑行為から女性を守るためというより



当時の中央線の乗車率が300%にも及ぶ過密状態であったことから


殺人的通勤ラッシュから子供と労働女性(OL)を守る目的で導入されたと言われています。


この女性子供専用車も
やはり廃止に追い込まれました



・「婦人子供専用車」とそれ以外の車両による混雑差が出てしまったこと
(婦人子供専用車以外の混雑率が上がってしまった)


・男女平等の観点

などから1973年9月14日の運行をもって廃止されました。





+++トリビアプラス+++



中央線では

女性専用車両廃止の翌日
9月15日(当時の敬老の日)より
女性を対象ではなく
高齢者を対象として
「シルバーシート」(現在の優先席)が導入されました。



 


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